おとなもこどもも、わたしも。

スマヲタでありeighterでありジャス民でありハロオタである雑食系オタク。萌えると胃痛を起こす。

201∞年4月15日(日)。

何から書きましょうかねー、ねぇ。書きたいことだらけで支離滅裂になりますし、だから結局何が言いたいの????ハテナ???って絶対なると思いますのであらかじめご了承くださいませ。

 

まずはきっかけ、から。

関ジャニ∞を好きになったのは2006年。全国放送で見かけるのは歌番組ぐらいで(東北住みというのもあり余計お見かけしなかった)バリバリ関西を中心に活動していた時のこと。グループもメンバーも認識していたのですが、友達からアルバムF・T・Oを借りたのがきっかけ。どうして借りる流れになったのかは記憶にないんですけど(こら)

そのインパクトたるや凄まじかったですね。おちゃらけた、いわゆるコミックソングと演歌!のざっくり2大イメージを抱く中、1曲目のF・T・Oで心を掴まれ今に至ります。(F・T・Oの曲順は神がかってる)

 

ドラマでも映画でもバラエティでも舞台でもライブでもなく、「関ジャニ∞の歌」を通してファンになりました。

エイター歴でいうと12年を過ぎました。まだたったの12年か、という気持ちしかなく、それぐらい濃く楽しく関ジャニ∞を追いかけてきたんだなぁと思います。

 

正式発表された4月15日から具合がよろしくなくなり、翌日には風邪を引く始末。風邪なんて10年近く引いたことなかったのに。SMAPの時は死ぬほど泣いて泣いて泣いて、数日目を腫らしながら働き、でも体調を崩すことなく過ごした日々。

でも、今回のすばるくんの一件は不思議と涙は出ず。泣きたい気持ちだけど泣けない。なんでだろう、と思っていた矢先に熱。内面から壊れて表に出てきたんだなーと。涙は流れなくても、あれからずーーっと無気力状態。まさに無。

 

正直、まだまだ整理がつかないです。あの会見は辛すぎて見たくないし、ネットニュースはもちろんワイドショーも円盤も見られない、曲も聴けない。

すばるくんの姿、声は欲してるはずなのに、でも一度見ちゃうと聴いちゃうと「関ジャニ∞渋谷すばるじゃなくなるんだ。すばるくんがいなくなる世界が当たり前になるんだ。7人じゃなくなるんだ」そういう思いがぐるぐるとループするんですよね。

 

わたしはハロプロも大好きなのですが、数多くの卒業や活動休止・解散を見届けてきました。ハロプロは25歳定年説があり、やはりどのグループ・個人でも25歳を、もしくは25歳を前にして辞める子ばかりです。

その中でも先日卒業が発表されたアンジュルムのリーダー兼ハロプロリーダーの和田彩花ちゃん(あやちょ)は「グループを卒業してもステージに立ち続ける、そしてできればアイドルでいたい」そう表明しているんですね。自分の意思はあるにしても、ある程度の年齢に達すれば事務所サイドから何かしらの通達があるのかなぁ、と改めてあやちょの素直なブログを見て感じ取りました。

 

話が少し脱線しました。

ハロプロに限らず、女性アイドルは「いつかは卒業する」そんな漠然とした概念があります。年齢はまちまちですが。

過去にはSMAPエイト、NEWSやKAT-TUN、Hey!Say!JUMPなど、それぞれのグループでメンバー脱退がありましたが、それでも男性アイドル、ジャニーズに関してはどこか縁遠い気持ちを持っていました。現に、40歳を超えてもグループとして活動してアイドルをしていたわけですから。SMAPもエイトも好きになった時には今のメンバー構成で、脱退に関して記憶はあるにしても、ダメージを直接食らうことはありませんでした。NEWSの6人から4人になった時期も少し離れていた時期でしたし…。

 

個人的に歴史が変わった出来事を挙げるとするならば、「SMAP解散」これに尽きます。今でもあれはなんだったんだろう?と首をかしげるわけですが、とにかくとにかくセンセーショナルでショッキングなものでした。

SMAP解散から1年ちょっとですばるくんの脱退。

全てを事務所のせいにしないし、余計な考察や異議を唱えるつもりはないです。

が。続けて起こったのはさすがに参った。

寄り添うどころか事務所を紛糾するスマヲタさんが多くて、エイターvsスマヲタ的な構図になっているのにも参るけど…悲しいことで叩かないで争わないで…ていうか火種投下しないで…そっとしておいて…。

とにかく、全国にいるスマエイターさんと抱き合いたいし、励まし合いたい。大丈夫?ううん大丈夫じゃない、ぜんっっっっぜん、むりって喚きたい。

2016年のゴタゴタ時期に「SMAPがなくなっても、エイトもWESTもいるからいいじゃん!」と励まされたことをふと思い出しました。

空いた穴は他で塞げないんだよ、SMAPで空いた穴はSMAPにしか。エイトで空いた穴はエイトでしか対処できないんだよ、とぽつりぽつり返したことも思い出して。

まさにその通りで、今は強く強くそれを痛感します。

 

3人が新しい地図を立ち上げたように、これから明るい出来事が待っているのかもしれない。今3人が活動していることに嬉しさを感じるように、これからのすばるくんの活動にわくわくする自分がいるかもしれない。

でも、関ジャニ∞という母体がある以上、すばるくんの姿を探したりすばるくんを重ねる自分もいるに決まってる。これはメンバーもすばるくんもカクゴの上だと思う。すばるくんがいた頃といなくなってから。関ジャニ∞にいた頃とソロになってから。比較は嫌でもされる。きっともがくだろう。

気になるからって、エゴサはもうぜっっっっったいしないでね、丸ちゃん。

うじうじしたって仕方のないことだし、もう決まったことにあーだこーだ言うこと自体、もがいてたって変化しないのは重々承知してます。でも好きになったグループが、好きになった人が決断した出来事をすんなりと受け入れられないんです。知ってるわかってる、物分り悪いこと往生際が悪いこと。

 

だからもうしばらく、落ち込みたい。とことん落ち込みたい。